<無料>デザイン修正指示をもっと簡単に効率化

   

デザイン会社が発信するデザイン制作情報

mitekaku journal

2022/10/23

デザインを社内共有して効率化を図りたい方へ!最適なツールをご紹介!

デザイナーであれば、デザインデータを共有することは非常に重要な業務です。
その共有方法には正解がないため、デザイナーによって共有の仕方は異なるでしょう。
デザインを効率よく共有できれば全体的に作業も効率よくなります。
そこで今回は社内共有に最適なツールや効率化を進めるための重要なポイントなどについてご紹介します。

デザイン共有の例

Googleドライブ

Googleドライブでデザインを共有しているデザイナーも多いでしょう。
デザインには確実と言えるほど修正はつきものです。
デザインが一発で通ることはほとんどないでしょう。
そのため、デザインを修正したものをその都度アップする必要があります。

修正してみてクライアントに提出した後に、「もう一度やり直してください」といったことがよくあります。
このような場面でバージョン管理をする際にもGoogleドライブは便利でしょう。

LINEアルバム

次に紹介するのはLINEでの共有方法です。
LINEは日本人であればほとんどの方が使用しています。
そのため、ITリテラシーがあまりないクライアントさんでも比較的簡単にやりとりできます。

ただし、LINEで共有する際は、トークで画像を共有する際に保存期間があったり、通知が大量にきたりといった注意点があります。
そのため、LINEでデザインを共有する際にはアルバム機能を使うようにしましょう。

Zipでまとめて共有

次に紹介するのはZipでまとめて共有する方法です。
この方法はかなり一般的な手法でしょう。
Zipでまとめるとメールで共有できるだけでなく、LINEでもアップできます。

しかし、Macユーザーの方は圧縮する際、注意が必要です。
Macで圧縮したものをWindowsで解凍する際に、上手くいかないことがあるため注意が必要です。

クラウドストレージサービスで共有

最後に紹介するのはクラウドストレージサービスで共有する方法です。
サービスとしてはDropBoxやNASなどがあります。
仕組みはGoogleドライブと似ています。

効率化を進めるために必要なこと

プロジェクトを早く終わらせるという観点から効率化を考えた時には、3つの柱に注目しましょう。
以下で3つの柱とは何か解説します。

1.作業

1つ目は作業です。
デザイナーは何か作る目的がある際に、必ず考える部分です。
ツールや技術に慣れ親しむことでスピードアップが可能になります。
スピードが速くなった分、余裕ができ、品質向上といったところに時間を割けるでしょう。

2.判断

2つ目は判断です。
プロジェクトにおける「良い」とはなんでしょうか。
優先すべきことは何で、どのように優先順位が決まったのでしょうか。
誰がどのように最終的な判断を決定しているのでしょうか。

判断が曖昧だと「決め方を決めるための打ち合わせ」といった無駄な時間を過ごすことになります。
その結果、効率化から遠ざかってしまうでしょう。

3.共有

3つ目は共有です。
プロジェクトに関わる情報や成果物はどのように共有しているでしょうか。
どのような判断基準でフィードバックがくるのでしょうか。

プロジェクト中、周囲はどのようにコミュニケーションをとり、どう信頼関係を築いているでしょうか。
「なんとなく言うだけで伝わる」という関係性は共有が上手くできているからだと言えるでしょう。

作業、判断、共有のいずれかが弱いと、効率よく物事が進まないことがあります。
デザイナーが高速でデザインしても判断基準があやふやだと「納得感」という謎の基準がゴールに定まってしまいます。
その基準に合うまで作り直すのは非常に非効率だと言えるでしょう。

また、判断基準がはっきりしていても、それがドキュメントとしてしっかりとまとまっていないことがあります。
その場合、デザイナーは手探りで作り続けることになり、非効率な状況になることが考えられます。

プロジェクトを満足できる形で終わらせるために効率化を考えたとき、ツールを使いこなすことの効果はどれだけあるでしょうか。
ツールを使いこなすことは非常に大切ですが、それ以外の柱に取り組んだ方が効率化につながるケースもあるのです。

社内共有することでクオリティが上がる理由とは?

案件管理を行うことで、チーム内にリアルタイムで情報が共有され、スムーズに業務が進められます。
しかし、社内共有することのメリットはそれだけではありません。
意思決定のスピードがアップし、それと同時に業務のクオリティもアップします。

チーム全員が同じゴールを共有できる

案件の管理が単なるスケジュール管理だった場合、期間内に業務を終わらせることが1番の目的になるでしょう。
しかし、スピード化は実現できても制作物のクオリティアップは望めませんよね。
社内共有によってチーム全体で最終目標を把握した上で、それぞれが目標達成のために何ができるのかを考えます。

これにより、一人一人が主体性を持ち、考えながら業務を進めていくことが可能になります。
その結果、制作物のクオリティアップが実現するのです。

失敗するリスクを軽減できる

社内共有することで、過去の案件で失敗したポイントや成功したポイントを逐一チェックできるようになります。
そのため、効率的に作業を進められると同時にミスをする可能性が低くなります。
また、過去の知見から行う業務を単純化し、短期間で終わらせるようにすることで、自身の業務に集中できます。
そうすることで更なるクオリティアップも期待できるでしょう。

おすすめの社内共有ツールをご紹介!

デザイン修正指示ツールの「mitekaku(ミテカク)」はデザインに関する情報共有に非常に役立ちます。
これまでの非効率なデザインチェックを各段に効率化できます。
料金、ソフト、登録、知識はどれも不要で、どなたでもお気軽に利用できます。
mitekakuにおいて、従来のデザインチェックで非効率だったものを改善したポイントを以下で4つ紹介します。

1.原寸での確認が可能

1つ目の改善ポイントは確認が縮小サイズだった場面です。
縮小サイズだと文字がしっかり見れないことがあり、正しい修正指示ができません。
mitekakuではWebデザインが縮小されず、原寸での確認を可能にしました。

2.直感的に修正指示が可能

2つ目の改善ポイントは修正指示の入力が面倒だった場面です。
画像を張り付けたり、セルに分けたりといった作業は大変ですよね。
mitekakuでは登録、料金が不要で、指示時間を5倍効率化できます。

3.同じデータに複数人で指示可能

3つ目の改善ポイントは指示媒体が統一されていなかった場面です。
確認担当者がそれぞれ別のツールを使って確認作業をしている場合、内容の照合だけでも一苦労でしょう。
mitekakuなら、同じデータに複数人が指示を入れられます。

4.先祖返りや確認漏れを防ぐことができる

4つ目の改善ポイントは、修正漏れや先祖返りが多発していた場面です。
せっかく指示をしても、内容が相手に届いていなかったり確認漏れがあったりすると大きなトラブルとなります。
mitekakuなら、指示履歴や開封確認メールで確認漏れを防げます。

また、「mitekaku」には以下のような特徴があります。

mitekakuの特徴

・画像、動画データを簡単アップロード
・提出デザインの履歴管理
・URL、YouTubeからデータ読み込み
・複数人でも修正指示を簡単に共有
・データを減数サイズで確認可能
・開封確認アラート機能(有料)
・複数画像も一元管理

mitekakuではデザインが完成するまでの確認作業を一元化できます。
ファイルURLで簡単に情報を共有し、参考画像の添付もできます。
デザイン修正でお困りの際は、ぜひ「mitekaku」をご利用ください。

まとめ

デザインについて社内共有することで、意思決定のスピード、制作物のクオリティもアップします。
今使っている共有ツールをもっと効率よくできないかとお困りの方もいらっしゃるかもしれません。
当社では非効率な工程を徹底排除したデザイン修正ツールを提供しています。
興味ある方はぜひ当社までお問い合わせください。