<無料>デザイン修正指示をもっと簡単に効率化

   

デザイン会社が発信するデザイン制作情報

mitekaku journal

2022/8/19

デザイナーの方は必見です!業務効率化に必要なことをご紹介!

「デザイナーを始めたばかりで勝手が分からない」
「業務をもっと効率化したい」
このようなお悩みをお持ちのデザイナーの方は必見です。
今回の記事では、業務効率化のために大切なポイントや参考になるサイト、おすすめのツールなどについてご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

デザイン業務に集中するためのポイント

ここでは、以下の6つのポイントを解説していきます。
順に解説していきます。

デザインに集中するポイント

・ショートカットの駆使
・制作ツール見直し
・使いまわせる素材の整理
・同じ作業はまとめて行う
・作業の分割
・共通化とルール化

01.ショートカットの駆使

1つ目は、「ショートカットの駆使」です。
これは大方の人が行っていると思うので、理解しやすいでしょう。
高い頻度で使用している機能をコマンドで呼び出せれば、作業時間の短縮につながります。
ショートカットはネットで検索すれば出てくるので、ぜひ調べてみてください。

02.制作ツール見直し

2つ目は、「制作ツール見直し」です。
デザインの作成はPhotoshopやIllustratorで行うのが一般的にはなっていますが、これを疑ってみるのも一法です。
例えば、レイアウトだけはAdobe XDを使用するといった工夫が挙げられます。

そしてこのような見直しは、制作ツール以外に対してもできることです。
メールツールやチャットなどを、一度見直してみましょう。

03.使いまわせる素材の整理

3つ目は、「使いまわせる素材の整理」です。
素材の中には、案件をまたいで使用するものもあるでしょう。
そのような素材を日々ストックしておけば、デザイン作業を効率化できます。

ただし、収集した素材は、整理しておく必要があります。
そのときにおすすめなのが「Adobe Bridge」です。
これには、以下の機能が存在しています。

Adobe Bridgeの便利機能

・ファイルにラベル付けして管理
・良く使う素材を見つけやすくする機能
・検索機能

04.同じ作業はまとめて行う

4つ目は、「同じ作業はまとめて行う」です。
どんな作業でも、まとめて行うと効率化できます。
例えば、画像のトリミングをまとめて行ったり、原稿をまとめて流し込んだりするのがこれに当たります。

05.作業の分割

5つ目は、「作業の分割」です。
作業を、「考える作業」と「単純な作業」に分割してみましょう。

例えば、考える作業としては以下の物が挙げられます。
・コンセプトメイキング
・カラーリング
・レイアウト
・フォント選定

一方で単純な作業は以下の通りです。
・文章の流し込み
・同じレイアウトの反復
・画像のトリミング

また、順番も大切です。
最初に考える作業を行いタスクの方向性を定めましょう。
その後、単純な作業を行い、細かい部分を詰めていきましょう。

06.共通化とルール化

6つ目は、「共通化とルール化」です。
まず、様々なタスクに共通している部分を洗い出します。
その後、デザインをルール化してガイドラインを作成しましょう。

ガイドラインの作成には、以下の目的があります。

・デザインに説得力を持たせる
・クオリティ確保
・作業効率改善

一方でガイドラインにとらわれ過ぎると、魅力のないデザインになってしまうこともあります。
しかし様々なデザインに共通する部分は、もともと独創的な部分ではありません。
創造的な仕事をするためにも、共通化とルール化を意識してみてください。

デザイン作成の参考になるサイトをご紹介!

LPアーカイブ

1つ目は、「LPアーカイブ」です。 登録されているデザインも数万点と圧倒的に多く、毎日更新されているので最新のデザインが常にチェックできます。
>LPアーカイブのサイトはこちら

MUUUUU.ORG

2つ目は、「MUUUUU.ORG」です。
これは、使い勝手が良いだけでなく、読み込むスピードもとても速いサイトです。
更新頻度も高いため、飽きさせません。
広告も多くなく、ストレスなく見れるのも良い点です。
>MUUUUU.ORGのサイトはこちら

SANKOU!

3つ目は、「SANKOU!」です。
4カラムレイアウトとなっており、1つ1つのサイトのファーストビューが大きいため非常に見やすいです。

優秀な点は「AND検索」ができる点です。
「商社×求人サイト」や「スタイリッシュ×都会」のように、カテゴリを絞って検索することが可能です。
じっくりサイトを探したいときに向いています。
>SANKOU!のサイトはこちら

Pinterest

4つ目は、「Pinterest」です。
このサイトはWebデザインだけでなく、企画書や提案資料といったプレゼン資料にも役立つ優れたサイトです。

掲載されているものはトレンドの物やハイセンスのものが多いです。
そのため、斜め読みしているだけで楽しいサイトです。
>Pinterestのサイトはこちら

アオタビ

5つ目は、「アオタビ」です。
これは、JR西日本が運営している、おでかけ・観光情報のサイトです。
アイキャッチ画像の作り込みと、コンテンツデザインの見せ方が非常に素晴らしく、おすすめのサイトです。
>アオタビのサイトはこちら

デザイン制作に役立つツールをご紹介!

wikipy

1つ目は、「wikipy」です。
これは、FAQサイトやマニュアルの作成を簡易化してくれるサイトです。

以上の作成に使用する書式があらかじめ用意されているので、統一されたデザインのページを作成できます。
スマホに対応している点もポイントです。
月額料金ですが、スターターが3000円、ベーシックが5000円となっています。
>wikipyのサイトはこちら

XMind

2つ目は、マインドマップ作製を簡易化してくれる「XMind」です。
マインドマップとは、「記憶の整理」を目的とした表現方法です。

このサイトの特徴は、状況に応じた図を選択できる点です。
また、作業効率を高めるためのチャートが4つ用意されているのもポイントです。
料金は13,036円で、無料版も存在しています。
>XMindのサイトはこちら

Type Anything

3つ目は、文章のレイアウトをプレビューできる「Type Anything」です。
特徴は、インストール無しでフォントを試せる点です。
また、文字サイズや行間なども変更できます。
無料で利用できるのもありがたいです。
>Type Anythingのサイトはこちら

Pexels

4つ目は、著作権フリーで画像・動画の素材を探せる「Pexels」です。
特徴は、素材の数が豊富で、絞り込み機能もある点です。
また、色ごとに画像を検索する機能もあります。

非常に限定的なキーワードでも絞り込めます。
この機能は想像以上に助かるのでおすすめです。
また、無料である点も嬉しいですよね。
>Pexelsのサイトはこちら

snappa

5つ目は、グラフィックを簡単に作成できる「snappa」です。
特徴は、500万点以上の写真にアクセスできる点です。
また、直観的な操作ができるのもポイントです。
料金はプロが10ドル、チームが20ドルとなっていますが、無料版もあります。
>snappaのサイトはこちら

Sticky

6つ目は、サイトを見ているときのユーザーの目線を計測できる「Sticky」です。
特徴はユーザーの視線を追跡できるというその独自性でしょう。
また、ユーザーの顔の表情も検出し、感情を分析する機能もあります。
料金はHPから問い合わせる必要がありますが、無料デモもあり、まずはそちらを使ってみると良いでしょう。
>Stickyのサイトはこちら

ツール以外で重要なこととは?

役立つツールをご紹介してきましたが、その他にも大切な点があります。
それらは、以下の3点です。

・作業
・判断
・共有

例えば仕事自体に慣れていなければ、素早くタスクをこなすことができないでしょう。
また、プロジェクトの判断を素早くできないと、無駄な時間が生まれてしまいます。
プロジェクトの情報・制作物が共有できていなければ、修正に時間がかかってしまいます。
このように、上記の3つのポイントはどれも大切です。

しかし、作業や判断は、初心者の方には厳しいと思います。
そのため、最初は「共有」から始めると良いでしょう。

まとめ

今回の記事では、業務効率化という観点のもと、デザイン業務に集中するためのポイントや参考になるサイト、効率化のためのツール、その他重要なことをご紹介しました。
今回の記事が、皆様の参考になれば幸いです。

当社では、デザインの修正指示を効率化・簡易化するツール「mitekaku」を提供しております。
修正指示が分かりやすいようにデザインを実寸表示し、指示を画像に直接書き込めるようになっています。
基本機能は無料でご利用可能なので、ぜひ一度お試しください。

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